「保育業界」を変える
日本から世界へのアプリを目指して
母体であるanemoiアネモイでは、ワーキング・カップルがHappyになるためには、何が必要なのかということを、いろいろな分野で調べていきました。
その中で、一つ注目したのが「保育業界」です。
「保育業界」の代表的な施設である「保育園」は、働くパパママにとって、子どもを預けて、働きに出るために、必要となる場所です。昨今、日本では、子育て環境の充実を目指して、ここでの活性化が注視されています。しかし、保育士不足や、受入施設数の不足などの問題が依然あります。
anemoiアネモイでは別の問題点に気づきました。
世界から見れば、日本という国は、IT技術が先進的な国の一つですが、この保育業界に関しては、まだまだアナログで、改善の余地があり、それを解決することで、利用するパパママや、働く保育士の皆さまがHappyになるのでは、ということに気づきました。
保育記録管理支援アプリ「moimoi モイモイ」は、約半年の企画・開発を経て、2015年4月からテストサービスが開始し、東京都内にある保育園数園での導入が始まっています。
今後は、保育記録管理支援アプリ「moimoi」の導入促進と、「moimoi」を核としたサービスラインナップの拡充を進め、日本全国で約2万の保育園、約200万人の園児のパパママを対象に、革新的なサービスの開発・提供を進めていく予定です。
将来的には、保育園・パパママのデファクトスタンダード・アプリとして、日本から世界進出を行うことを目指しています。